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公達
ふりがな文庫
“公達”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんだち
98.6%
キンダチ
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんだち
(逆引き)
「ナニ、京師飛鳥井家の
公達
(
きんだち
)
、右京次郎と
宣
(
なの
)
っているとな? ふうむこいつは眉唾ものだな。……で、同勢は幾百人とか云ったな?」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
参詣の帰りに岩田川を渡った時、嫡子維盛始め
公達
(
きんだち
)
が、折柄、夏の事で暑い盛りでもあったので、涼みがてら水遊びなどをした。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
公達(きんだち)の例文をもっと
(50作品+)
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キンダチ
(逆引き)
島々は島々で、遠い海を越えて来たと言ふ何もりの神なる平家の
公達
(
キンダチ
)
を思はせる名の神が多かつた。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
公達(キンダチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“公達”の解説
公達(きんだち)は、本来は諸王のことを指したが、後代には臣籍にある諸王の子弟や、摂家・清華家などの子弟・子女に対する呼称として用いられた語である。
公達家は清華家の異称である。
(出典:Wikipedia)
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
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