“干鱈”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ひだら | 72.7% |
ほしだら | 18.2% |
ひたら | 9.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
バラックの楽園に住みつくようになってから、石田氏は急に爺むさくなり、日乾しのきいた干鱈の枯淡な風情で、人間らしい情緒などは、どこからも感じられなくなってしまった。
“干鱈(棒鱈)”の解説
棒鱈(ぼうだら)とは、日本のマダラの干物のこと。日持ちしないタラを流通させるために、古くから加工されてきた保存食である。主に煮物に用いられ、ほろほろとした食感と独特の風味に特徴がある。干鱈(ひだら)とも呼ぶ。北欧でもよく似た見た目のタラの干物が作られており、中でも塩漬け干物は輸出先のポルトガルやスペインのバスク地方などではバカラオと呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“干鱈”と季節(春)が同じ季語
“干鱈”と分類(食物)が同じ季語