“白酒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しろざけ63.6%
しろき27.3%
パイチュウ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嬉遊笑覧きゆうしょうらん六上に相州厚木辺で、古雛を川に流すとて棧俵さんだわらなどに載せ、児女ちご白酒しろざけの銚子を携えて河原に出で、別れを惜しみて一同に悲しみ泣くとあるが
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
白酒しろざけ入れたは、ぎやまんに、柳さくらの透模様すきもよう
雛がたり (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
とてもよい声で、哥沢うたざわの「白酒しろざけ」を
旧聞日本橋:08 木魚の顔 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
へゝ、どうも御新造さまのお酌で恐入りますな、わたくしが家出をしましたのは矢張八月朔日ついたち、其の年の三月のお節句に、お客様の帰った跡で、御新造様のお酌でお白酒しろざけを頂戴した事などを、かめとお噂をして居りました、家出をしたのも
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
去年は 白酒しろざけ
朝おき雀 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
「御酒」は、祝杯をあげることで、キは酒の古語で、「黒酒くろき白酒しろき大御酒おほみき」(中臣寿詞なかとみのよごと)などの例がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
黒酒くろき白酒しろきをとりもちて——」……。
青い服の列 (新字新仮名) / 西村陽吉(著)
白酒しろき
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)