“一酔”の読み方と例文
読み方割合
いっすい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海にむかった室で昼間の一酔いっすいに八十翁もよばれてほろよいになると、とてもよい声で、哥沢うたざわの「白酒しろざけ」を、素人しろうとにはめずらしいうたいぶりをした。
旧聞日本橋:08 木魚の顔 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)