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唄
ふりがな文庫
“唄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うた
97.9%
や
0.7%
コルサリアス
0.4%
う
0.4%
うと
0.4%
ニヤニ
0.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うた
(逆引き)
その
唄
(
)
はなんのうたであるか
知
(
)
らなかったけれど、きいていると
楽
(
)
しくうきたつうちにも、どこか
悲
(
)
しいところがこもっていました。
灰色の姉と桃色の妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
唄(うた)の例文をもっと
(50作品+)
見る
や
(逆引き)
……別嬪の
香
(
)
がほんのりで、
縹緻
(
)
に打たれて身に沁む工合が、温泉の
女神様
(
)
が世話に砕けて
顕
(
)
れたようでございましたぜ。……(逢いたさに見たさに)何とか
唄
(
)
って、チャンと句切ると
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
唄(や)の例文をもっと
(2作品)
見る
コルサリアス
(逆引き)
「海賊の
唄
(
)
」と題するくだんのモロッコ従軍歌が、いま糖蜜のようなイベリヤ半島の烈日に
熔
(
)
けて爆発している——AA! 闘牛日のMADRID!
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
唄(コルサリアス)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
う
(逆引き)
ななつになる子が、いたいけなこと
言
(
)
た。とのごほしと
唄
(
)
とうた……
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
唄(う)の例文をもっと
(1作品)
見る
うと
(逆引き)
と朝っぱらから
唄
(
)
うたが、間もなく軽部にその卑俗性を理由に禁止された。
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
唄(うと)の例文をもっと
(1作品)
見る
ニヤニ
(逆引き)
「ねえ、
詩
(
)
を
唄
(
)
つてよ」
ボルネオ ダイヤ
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
唄(ニヤニ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“唄(
歌
)”の解説
歌、唄(うた)とは、声によって音楽的な音を生み出す行為のことであり、リズムや節(旋律)をつけて歌詞などを連続発声する音楽、娯楽・芸術のひとつである。歌謡(かよう)、歌唱(かしょう)とも言う。その起源は旧石器時代にまで遡るとする見解もある。
また歌・歌謡は、文学における用語でもあり、詩の一形式または韻律文芸の総称で、和歌などを指す。これについても本項で述べる。
(出典:Wikipedia)
唄
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
“唄”の関連語
歌謡
“唄”を含む語句
小唄
唄女
鼻唄
子守唄
地唄
遊戯唄
唄三味線
唄本
流行唄
端唄
長唄
唄声
鄙唄
船唄
手毬唄
馬子唄
鞠唄
上方唄
美唄
立唄
...
“唄”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
長谷川時雨
島崎藤村
徳田秋声
泉鏡花
谷崎潤一郎
夏目漱石
小川未明
吉川英治
林不忘