“女神様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
をんなかみさま40.0%
おんながみさま40.0%
めがみさま20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小山内薫氏が大塚教会の女神様をんなかみさまを信心して、終電車を引留めた話は前に言つた事があつた。今日もその信心話についても一つ書いてみる。
とこの趣を——お艶様、その御婦人に申しますと、——そうしたお方を、どうして、女神様おんながみさまとも、お姫様とも言わないで、奥さまと言うんでしょう。さ、それでございます。
眉かくしの霊 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
またとこには一ぷく女神様めがみさま掛軸かけじがかかってり、そのまえには陶器製とうきせい竜神りゅうじん置物おきものえてありました。その竜神りゅうじん素晴すばらしいいきおいで、かっとおおきなくちけてたのがいままえのこってります。