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女神様
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をんなかみさま
ふりがな文庫
“
女神様
(
をんなかみさま
)” の例文
小山内薫氏が大塚教会の
女神様
(
をんなかみさま
)
を信心して、終電車を引留めた話は前に言つた事があつた。今日もその信心話についても一つ書いてみる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
この頃東京の芸術家仲間で
女神様
(
をんなかみさま
)
が
流行
(
はや
)
つてゐる事は以前言つたやうに
記憶
(
おぼ
)
えてゐる。女神様といふのは、マリヤが叩き大工ヨセフの妻であつたやうに、或る鉱山師の
女房
(
かない
)
である。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
なかにも沼波瓊音氏は家族を挙げて、その
女神様
(
をんなかみさま
)
の
許
(
もと
)
に
入浸
(
いりびた
)
りになつてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“女神”で始まる語句
女神
女神像
女神殿
女神等
女神達