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手毬唄
ふりがな文庫
“手毬唄”の読み方と例文
読み方
割合
てまりうた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てまりうた
(逆引き)
口のうちで唄っているので、よく聞きとれませんが、それは、
手毬唄
(
てまりうた
)
でもなし、琴唄でもなし、三味線にのる
花街
(
いろまち
)
の唱歌でもありません。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いま唄ったのは
新庄
(
しんじょう
)
あたりの武家屋敷で
手毬唄
(
てまりうた
)
によく聞いたものだが、この辺では馬子唄に唄うのか」
峠の手毬唄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
その臼唄だけが「つく」という動作の関係から、小娘の
手毬唄
(
てまりうた
)
なんかになってまだ残っている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
手毬唄(てまりうた)の例文をもっと
(6作品)
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“手毬唄(
手鞠歌
)”の解説
手鞠歌(てまりうた。手まり歌、手まり唄、手毬歌、手毬唄などとも表記)は、少女たちが手まりをつきながら歌った童歌、遊び歌の一種である。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
毬
漢検1級
部首:⽑
11画
唄
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
“手毬唄”の関連語
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