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手毬歌
ふりがな文庫
“手毬歌”の読み方と例文
読み方
割合
てまりうた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てまりうた
(逆引き)
他の一方には神社の祭式の中に少し残り、もしくは童女の
手毬歌
(
てまりうた
)
などに、散乱して伝わっている古いあや言葉から、推測し得られるのであります。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
お房は物に臆しない方の娘で、誰とでも遊んだから、この住居へ移った頃には
最早
(
もう
)
近所の娘の中に交っていた。そして、小諸
訛
(
なまり
)
の
手毬歌
(
てまりうた
)
なぞを歌って聞かせた。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しきりに会話の
稽古
(
けいこ
)
をしたり、あるいはお菊と一緒に成って好きな
手毬歌
(
てまりうた
)
などを歌いながら歩いて行った。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
手毬歌(てまりうた)の例文をもっと
(2作品)
見る
“手毬歌(
手鞠歌
)”の解説
手鞠歌(てまりうた。手まり歌、手まり唄、手毬歌、手毬唄などとも表記)は、少女たちが手まりをつきながら歌った童歌、遊び歌の一種である。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
毬
漢検1級
部首:⽑
11画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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