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最早
ふりがな文庫
“最早”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もはや
57.3%
もう
27.1%
もは
15.3%
いとはや
0.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もはや
(逆引き)
むしろ努めた感じで之丈けの事を云つたモニカの調子は、
最早
(
もはや
)
心に思ふ半分も云ひ現はし得ぬ、羞ぢらい深い娘の口調ではなかつた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
最早(もはや)の例文をもっと
(50作品+)
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もう
(逆引き)
文章は、上巻の方は、三
馬
(
ば
)
、
風来
(
ふうらい
)
、
全交
(
ぜんこう
)
、
饗庭
(
あえば
)
さんなぞがごちゃ混ぜになってる。中巻は
最早
(
もう
)
日本人を離れて、西洋文を取って来た。
予が半生の懺悔
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
最早(もう)の例文をもっと
(50作品+)
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もは
(逆引き)
しかしてこの新しき仏蘭西の美術の
漸
(
ようや
)
く転じて日本現代の画界を襲ふの時、北斎の本国においては
最早
(
もは
)
や
一人
(
いちにん
)
の北斎を
顧
(
かえりみ
)
るものなし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
最早(もは)の例文をもっと
(50作品+)
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いとはや
(逆引き)
印度は諸子が父上母上の頃には
天竺
(
てんじく
)
と呼びたる
最早
(
いとはや
)
くより開け進みし国にて、
今日
(
こんにち
)
よりして評するも世界の文明の母ともいふべきところなれば、従つて
趣味
(
おもむき
)
ある古話にも富みたり
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
最早(いとはや)の例文をもっと
(1作品)
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“最早”の意味
《名詞》
時期・時刻が一番早い。
(出典:Wiktionary)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
“最早”で始まる語句
最早直
最早々々
検索の候補
最早直
最早々々
“最早”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
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江戸川乱歩
三遊亭円朝
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泉鏡太郎
谷崎潤一郎