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饗庭
ふりがな文庫
“饗庭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あえば
70.0%
あいば
20.0%
あへば
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あえば
(逆引き)
文章は、上巻の方は、三
馬
(
ば
)
、
風来
(
ふうらい
)
、
全交
(
ぜんこう
)
、
饗庭
(
あえば
)
さんなぞがごちゃ混ぜになってる。中巻は
最早
(
もう
)
日本人を離れて、西洋文を取って来た。
予が半生の懺悔
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
饗庭(あえば)の例文をもっと
(7作品)
見る
あいば
(逆引き)
饗庭
(
あいば
)
様へこの
花瓶
(
かびん
)
をお届けせにゃならぬ。口やかましいお方だ。またぽんぽんいいおるだろう。お前、すまんがな、どうせ少しのまわり道だ。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
饗庭(あいば)の例文をもっと
(2作品)
見る
あへば
(逆引き)
竹のや主人、
饗庭
(
あへば
)
篁村氏は
剽軽
(
へうきん
)
な面白い爺さんだが、夫人はなか/\の
確
(
しつか
)
り
者
(
もの
)
なので、お尻の長い友達衆は、
平素
(
ふだん
)
は余り
寄付
(
よりつ
)
かない癖に、夫人が
不在
(
るす
)
だと聞くと、直ぐ駈けつける。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
饗庭(あへば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“饗庭(饗庭村)”の解説
饗庭村(あいばむら)は、滋賀県高島郡にかつてあった村。小浜藩領だった。木津荘、比叡本荘の一部、比叡新荘の一部から成り立っていたが、荘域を超えた宗教的結びつきが強かった地域である。饗庭野分屯基地が所在している。
(出典:Wikipedia)
饗
漢検準1級
部首:⾷
22画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“饗庭”で始まる語句
饗庭篁村
饗庭竹
饗庭野
饗庭黨
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“饗庭”のふりがなが多い著者
近松秋江
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林不忘
柳田国男
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