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饗庭
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あへば
ふりがな文庫
“
饗庭
(
あへば
)” の例文
竹のや主人、
饗庭
(
あへば
)
篁村氏は
剽軽
(
へうきん
)
な面白い爺さんだが、夫人はなか/\の
確
(
しつか
)
り
者
(
もの
)
なので、お尻の長い友達衆は、
平素
(
ふだん
)
は余り
寄付
(
よりつ
)
かない癖に、夫人が
不在
(
るす
)
だと聞くと、直ぐ駈けつける。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“饗庭(饗庭村)”の解説
饗庭村(あいばむら)は、滋賀県高島郡にかつてあった村。小浜藩領だった。木津荘、比叡本荘の一部、比叡新荘の一部から成り立っていたが、荘域を超えた宗教的結びつきが強かった地域である。饗庭野分屯基地が所在している。
(出典:Wikipedia)
饗
漢検準1級
部首:⾷
22画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“饗庭”で始まる語句
饗庭篁村
饗庭竹
饗庭野
饗庭黨