トップ
>
不在
ふりがな文庫
“不在”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
るす
80.0%
ふざい
15.0%
あらず
2.5%
ふざん
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るす
(逆引き)
平素
(
ふだん
)
女房
(
かない
)
にいたぶられてゐる亭主は女房の
不在
(
るす
)
に台所の隅で光つてゐる
菜切庖丁
(
なきりばうちやう
)
や、葱の尻尾に触つてみるのが愉快で溜らぬものだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
不在(るす)の例文をもっと
(32作品)
見る
ふざい
(逆引き)
それで
被害者
(
ひがいしや
)
の
方
(
はう
)
の
噺
(
はなし
)
も
極
(
きま
)
つたのだから
此
(
こ
)
の
上
(
うへ
)
は
警察
(
けいさつ
)
の
手加減
(
てかげん
)
に
俟
(
ま
)
つより
外
(
ほか
)
に
道
(
みち
)
は
無
(
な
)
いのであるが、
不在
(
ふざい
)
であつた
主人
(
しゆじん
)
は
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
も
歸
(
かへ
)
らない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
不在(ふざい)の例文をもっと
(6作品)
見る
あらず
(逆引き)
源貞世
(
みなもとのさだよ
)
豊臣勝俊の紀行にも地形を賞したる文見ゆ。海辺に八幡の社あり。松数株ありて此地第一の眺望なり。三原城も見ゆ。三里三原駅一商家に休す。青木屋新四郎を訪。主人讚州へ行て
不在
(
あらず
)
。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
不在(あらず)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふざん
(逆引き)
四十一
年
(
ねん
)
一
月
(
ぐわつ
)
二十一
日
(
にち
)
の
午前
(
ごぜん
)
九
時
(
じ
)
頃
(
ごろ
)
、
水谷氏
(
みづたにし
)
と
余
(
よ
)
とは、
大森
(
おほもり
)
の
兒島邸
(
こじまてい
)
を
訪問
(
ほうもん
)
した。
然
(
しか
)
るに
翁
(
おう
)
は、
熱海
(
あたみ
)
の
方
(
はう
)
へ
行
(
い
)
つて
居
(
ゐ
)
られて、
不在
(
ふざん
)
。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
不在(ふざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
“不在”で始まる語句
不在証明
不在證明
不在中
不在勝
不在宅
検索の候補
不在証明
現場不在証明
不在證明
現場不在證明
不在中
不在勝
御不在
現場不在
不在宅
所不在
“不在”のふりがなが多い著者
松本泰
江見水蔭
樋口一葉
近松秋江
清水紫琴
幸田露伴
薄田泣菫
中里介山
夏目漱石
伊藤左千夫