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午前
ふりがな文庫
“午前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひるまえ
42.3%
ごぜん
24.4%
ひるまへ
23.1%
あさ
6.4%
おひるまえ
2.6%
ひる
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるまえ
(逆引き)
晩方
(
ばんかた
)
に窓掛を締めてやれば、その人のためには夜になり、
午前
(
ひるまえ
)
に窓の
鎧戸
(
よろいど
)
を明けてやれば、その人のためには朝になるでしょう。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
午前(ひるまえ)の例文をもっと
(33作品)
見る
ごぜん
(逆引き)
八
日
(
か
)
(
曇後晴
(
くもりのちはれ
)
)
余
(
よ
)
は
午前
(
ごぜん
)
十
時頃
(
じごろ
)
に
瓢箪山
(
ひようたんやま
)
へ
到着
(
たうちやく
)
して
見
(
み
)
ると、
發掘
(
はつくつ
)
は
既
(
すで
)
に
進行
(
しんかう
)
して
赤鉢卷隊
(
あかはちまきたい
)
は
活動
(
くわつどう
)
して
居
(
ゐ
)
るが、一
向
(
かう
)
に
變
(
かは
)
つた
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
午前(ごぜん)の例文をもっと
(19作品)
見る
ひるまへ
(逆引き)
老爺は伐仆した木を薪にして、
隔日
(
いちにちおき
)
の
午前
(
ひるまへ
)
に、白毛の盲目馬の背につけては、麓の町に賣りにゆく。其都度、お雪は老爺に背負はれて行く。
散文詩
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
午前(ひるまへ)の例文をもっと
(18作品)
見る
▼ すべて表示
あさ
(逆引き)
なぜなら、その目出たい日の
午前
(
あさ
)
、文部大臣
森有礼
(
もりゆうれい
)
が殺されたと、玄関から
駈
(
か
)
け込んできて知らせたものがあったとき、わけも知らず胸がドキンとした。
旧聞日本橋:21 議事堂炎上
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
午前(あさ)の例文をもっと
(5作品)
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おひるまえ
(逆引き)
まだ広小路は
午前
(
おひるまえ
)
のことであんまり人が出ていなかった。それがまたお色には嬉しかった。芝居、見世物の小屋掛けからは、稽古囃しが聞こえて来た。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
午前(おひるまえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひる
(逆引き)
午前
(
ひる
)
少しく前のほど、用人の死骸を
発見
(
みいだ
)
したる者ありて、上を下へとかへせしが、主人は少しも騒ぐ色なく、「
手討
(
てうち
)
にしたり」とばかりにて、
手続
(
てつゞき
)
を経てこと果てぬ。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
午前(ひる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“午前(午前と午後)”の解説
午前(ごぜん)と午後(ごご)は、正子(真夜中)と正午(真昼)を境界にした時刻の区分である。時刻を12時間制で表現する場合は「午前」または「午後」を付加する。
(出典:Wikipedia)
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“午前”の関連語
午後
午后
“午前”で始まる語句
午前三時
午前二時
午前六時
午前十一時十分頃
検索の候補
正午前
午前三時
午前二時
午前六時
正午前後
午前十一時十分頃
午食前
午飯前
“午前”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
江見水蔭
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
木下尚江
木下杢太郎
近松秋江
永井壮吉
岡本綺堂
ライネル・マリア・リルケ
小島烏水