“正午前後”の読み方と例文
読み方割合
ひるごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ときに午後一時。元来登山は、麓を朝の中に立って、遅くも正午前後ひるごろまでには、頂上に達するようにせねばならぬとは、かねて聞いて居ることだが、見たところでは、武甲山はそれほど恐ろしい山ではない。
武甲山に登る (新字新仮名) / 河井酔茗(著)