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ひるまえ
ふりがな文庫
“ひるまえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
午前
76.7%
昼前
11.6%
正午前
7.0%
昼食前
2.3%
蒜間江
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午前
(逆引き)
「いいえ。お
午前
(
ひるまえ
)
に受取ったんだけれど、何だかよく分らないから、なお読みながら考えようと思って、持って来たのよ。」
野ざらし
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ひるまえ(午前)の例文をもっと
(33作品)
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昼前
(逆引き)
そして、
時計
(
とけい
)
の
針
(
はり
)
が
白
(
しろ
)
い
盤
(
ばん
)
の
面
(
おもて
)
を
動
(
うご
)
いていました。そのときはまだ、
昼前
(
ひるまえ
)
でありましたが、
著
(
いちじる
)
しく
日
(
ひ
)
の
長
(
なが
)
くなったのが
子供
(
こども
)
にも
感
(
かん
)
じられました。
角笛吹く子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひるまえ(昼前)の例文をもっと
(5作品)
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正午前
(逆引き)
肴屋が来たと咲が知らせて来た。もう
正午前
(
ひるまえ
)
になつたのである。自分は戸を細目に開けて其明りで之を書き終つた。
台風
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ひるまえ(正午前)の例文をもっと
(3作品)
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昼食前
(逆引き)
「捨吉、貴様はまだ
昼食前
(
ひるまえ
)
だろう、まあ飯でもやれ。今皆済ましたところだ」と小父さんが言った。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひるまえ(昼食前)の例文をもっと
(1作品)
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蒜間江
(逆引き)
其中将門軍の多治経明等の手で、貞盛の妻と源扶の妻を吉田郡の
蒜間江
(
ひるまえ
)
で捕へた。蒜間江は今の茨城郡の
涸沼
(
ひぬ
)
である。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひるまえ(蒜間江)の例文をもっと
(1作品)
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