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正午前
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ひるまえ
ふりがな文庫
“
正午前
(
ひるまえ
)” の例文
圖「左様か、今夜は
淋
(
さみ
)
しかろうが、これから余儀なく
一寸
(
ちょっと
)
行
(
い
)
かなければならんが、
明日
(
あした
)
は
正午前
(
ひるまえ
)
に帰って来ようから、まアゆっくり寝るが
宜
(
い
)
い」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
肴屋が来たと咲が知らせて来た。もう
正午前
(
ひるまえ
)
になつたのである。自分は戸を細目に開けて其明りで之を書き終つた。
台風
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
秋「そんなら
私
(
わし
)
は
正午前
(
ひるまえ
)
に弁当を持ってまいる、村方の者にも云っちゃアならん」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“正午前”で始まる語句
正午前後