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るす
ふりがな文庫
“るす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
留守
76.1%
不在
17.8%
留主
3.3%
不在中
0.6%
畄守
0.6%
留子
0.6%
留宅
0.6%
留間
0.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
留守
(逆引き)
お
留守
(
るす
)
の事は全く御安心下さい、という朗報にもなりはせぬかと思って、愚かな作者が、どもりながら物語るささやかな一挿話である。
佳日
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
るす(留守)の例文をもっと
(50作品+)
見る
不在
(逆引き)
仕方がないからシャブズン・ラマに渡そうとしたところが、ラマもネパールのカトマンズの方へ寺詣りに行かれてお
不在
(
るす
)
であった。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
るす(不在)の例文をもっと
(32作品)
見る
留主
(逆引き)
間
(
ま
)
が悪うてとてもはや冗談は云えませんな
然
(
そ
)
うして中々ちま/\としてえて、
堅
(
かて
)
え気性でござえますから、冗談は云えましねえよ、旦那様がお
留主
(
るす
)
の時などは
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
るす(留主)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
不在中
(逆引き)
平助は正覚坊の背中を
撫
(
な
)
でながら、さてその
始末
(
しまつ
)
に困りました。家に置いておけば、自分が
漁
(
りょう
)
に出た
不在中
(
るす
)
に、村のいたずら
小僧
(
こぞう
)
どもからどんな目にあわされるかわかりません。
正覚坊
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
るす(不在中)の例文をもっと
(1作品)
見る
畄守
(逆引き)
ある日、地面に散らばった紅葉を陽が照らして、暖かくはなかったが晴ればれとしていたとき、サフィーとアガータとフェリクスは遠足に出かけ、老人は自分から望んでひとりで
畄守
(
るす
)
をしていた。
フランケンシュタイン:02 フランケンシュタイン
(新字新仮名)
/
メアリー・ウォルストンクラフト・シェリー
(著)
るす(畄守)の例文をもっと
(1作品)
見る
留子
(逆引き)
そしてある日、名誉の門標はいつのまにか
火鉢
(
ひばち
)
の
引出
(
ひきだ
)
しから、門の
鴨居
(
かもい
)
の正面に移っていた。母の
留子
(
るす
)
に大吉がそこへ打ちつけたのである。小さな「名誉の門標」は、しかるべき位置に光っていた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
るす(留子)の例文をもっと
(1作品)
見る
留宅
(逆引き)
山脇
(
やまわき
)
と改ため以前の如く
外科
(
げくわ
)
を業とすれども南都と
違
(
ちがひ
)
新規
(
しんき
)
の場所故何事も思はしからず漸々に
細
(
ほそ
)
き
煙
(
けふ
)
りを立居たるに或日家内の者
愛宕
(
あたご
)
へ參りける
留宅
(
るす
)
へ
盜人
(
ぬすびと
)
押入
(
おしいり
)
賣殘
(
うりのこ
)
りし少しの道具を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
るす(留宅)の例文をもっと
(1作品)
見る
留間
(逆引き)
折
(
をり
)
ふしは
遂
(
つ
)
ひに
今
(
いま
)
まで
見
(
み
)
し
事
(
こと
)
もなき
日本全圖
(
にほんぜんづ
)
などヽいふ
物
(
もの
)
をお
民
(
たみ
)
がお
使
(
つか
)
ひの
留間
(
るす
)
の
間
(
ま
)
に
繰
(
く
)
り
開
(
ひろ
)
けて
居
(
ゐ
)
る
事
(
こと
)
もあり、
新聞紙
(
しんぶんし
)
の
上
(
うへ
)
にも
札幌
(
さつぽろ
)
とか
北海道
(
ほくかいだう
)
とか
言
(
い
)
ふ
文字
(
もじ
)
には
逸
(
いち
)
はやく
目
(
め
)
のつく
樣子
(
やうす
)
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
るす(留間)の例文をもっと
(1作品)
見る
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