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留主
ふりがな文庫
“留主”の読み方と例文
読み方
割合
るす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るす
(逆引き)
翌日
(
よくじつ
)
は
晩
(
ばん
)
とも
言
(
い
)
はず、
午
(
ひる
)
からの
御馳走
(
ごちそう
)
。
杉野氏
(
すぎのし
)
の
方
(
はう
)
も、
通勤
(
つうきん
)
があるから
留主
(
るす
)
で、
同夫人
(
どうふじん
)
と、
夫人同士
(
ふじんどうし
)
の
御招待
(
ごせうだい
)
で、
即
(
すなは
)
ち(
二
(
に
)
の
膳
(
ぜん
)
出
(
い
)
づ。)である。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
間
(
ま
)
が悪うてとてもはや冗談は云えませんな
然
(
そ
)
うして中々ちま/\としてえて、
堅
(
かて
)
え気性でござえますから、冗談は云えましねえよ、旦那様がお
留主
(
るす
)
の時などは
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
屹
(
きっ
)
と役に立つことがあるから
黙
(
だまっ
)
て
取
(
とっ
)
て置けと云て、その薬を私に渡して別れた所が、果して
然
(
しか
)
り、長与の外行
留主
(
るす
)
中、毎度発熱して、
夫
(
そ
)
れキニーネ
又
(
また
)
キニーネとて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
留主(るす)の例文をもっと
(6作品)
見る
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“留主”で始まる語句
留主中
留主居町
検索の候補
御留主
留主中
留主居町
“留主”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
福沢諭吉
泉鏡花