“留主”の読み方と例文
読み方割合
るす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌日(よくじつ)は晩(ばん)とも言(い)はず、午(ひる)からの御馳走(ごちそう)。杉野氏(すぎのし)の方(はう)も、通勤(つうきん)があるから留主(るす)で、同夫人(どうふじん)と、夫人同士(ふじんどうし)の御招待(ごせうだい)で、即(すなは)ち(二(に)の膳(ぜん)出(い)づ。)である。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
間(ま)が悪うてとてもはや冗談は云えませんな然(そ)うして中々ちま/\としてえて、堅(かて)え気性でござえますから、冗談は云えましねえよ、旦那様がお留主(るす)の時などは
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
屹(きっ)と役に立つことがあるから黙(だまっ)て取(とっ)て置けと云て、その薬を私に渡して別れた所が、果して然(しか)り、長与の外行留主(るす)中、毎度発熱して、夫(そ)れキニーネ又(また)キニーネとて
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)