“午”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひる81.5%
うま13.9%
3.9%
うし0.4%
まひる0.2%
ウマ0.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“午”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語11.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行4.6%
文学 > 日本文学 > 詩歌3.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しん吉は世間の人に覚られないように、その日のひる過ぎに釜屋をいったん出立して、暗くなってから又引っ返して来たのです。
半七捕物帳:68 二人女房 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
或日のひるさがり、あま瀬町せまち光照寺くわうせうじといふ寺へ、身装みなりの正しい若者が一人訪れて来た。
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
「さっきここを出てから、の時に涇陵へ行って、うまの時に戦って、帰りに九天へ行って、上帝にその訳を訴えてきました」
柳毅伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
その法は、の日のクサメには酒食のことあり、うまの日のクサメには喜びごとあり、何の日は吉、何の日は凶と定めてある。
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)
せまる秋の日は、いただく帽をとおして頭蓋骨ずがいこつのなかさえほがらかならしめたかの感がある。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
とまおほうて、すゝきなびきつゝ、旅店りよてんしづかに、せみかない。
十和田の夏霧 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その繰り方は知らざれども、とらうしについての配合の規則があるそうだ。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
「ようござんしょう。お邪魔じゃまするのも、心ない仕業しわざだ。またお前さんの折角の保養を、妨げても気の毒だ。伝七は明日のうしの刻頃までは、伺いませんから、どうぞゆっくりしておくんなさい」
藪垣やぶがきなる藤豆ふぢまめの、さやも、まひるかげむらさきにして、たにめぐながれあり。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
——ウマノ刻ニ、アルジノ親シキ者、イノコノ肉卜酒トヲタズサエテ、オトナイ来ラン、ソノ人、東ヨリ来テ、コノ家ニ、悲シミヲモタラス。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)