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辰
ふりがな文庫
“辰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たつ
89.5%
たっ
3.5%
とき
3.5%
タツ
2.3%
しん
1.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつ
(逆引き)
夜長の
折柄
(
おりから
)
お
辰
(
たつ
)
の物語を御馳走に
饒舌
(
しゃべり
)
りましょう、残念なは去年ならばもう少し面白くあわれに申し
上
(
あげ
)
て
軽薄
(
けいはく
)
な京の人イヤ
是
(
これ
)
は失礼
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
辰(たつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たっ
(逆引き)
「
辰
(
たっ
)
ちゃん、べいを一つあげよう、これは、ほんとうに、
君
(
きみ
)
にあげるのだよ。」と、
善吉
(
ぜんきち
)
が、こまをやって、
小山
(
こやま
)
のきげんを、なおそうとしました。
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
辰(たっ)の例文をもっと
(3作品)
見る
とき
(逆引き)
「きょうは、
凶神
(
きょうしん
)
の
辰
(
とき
)
にあたる悪日ですから、明日になされたがよろしいでしょう。——明夜、戌亥の頃を計って」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
辰(とき)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
タツ
(逆引き)
四月二十一日、
辰
(
タツ
)
ノ
下刻
(
ゲコク
)
ノ事ナルニ、一天曇リナク、照リニ照リタル空ナレバ、
手負
(
テオヒ
)
共、日ニ照リツケラレ、イト苦シガリケリ。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
辰(タツ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しん
(逆引き)
忠義堂の前には四ながれの
旛
(
ばん
)
がつるされ、堂上には三層の星辰台がみえ、三聖の神像をなかに、二十八
宿
(
しゅく
)
、十二宮
辰
(
しん
)
の
星官
(
ほしがみ
)
たちの像も二列にならんでまつられている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
辰(しん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“辰”の意味
《名詞》
たつ。十二支の5番目。
(出典:Wiktionary)
“辰”の解説
辰(たつ、しん)は、十二支のひとつである。通常十二支の中で第5番目に数えられる。
前年は卯(う)、次年は巳(み)である。
(出典:Wikipedia)
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
干支
酉
還暦
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
甲申
...
“辰”を含む語句
辰刻
甲辰
良辰
生辰綱
戊辰
星辰
丙辰
辰刻半
壬辰
卯辰
辰猪
辰口
信辰
正辰
堀辰雄
正辰刻
辰刻頃
辰巳
北辰
忌辰
...
“辰”のふりがなが多い著者
吉川英治
佐々木味津三
林不忘
徳冨蘆花
井上円了
幸田露伴
蒲 松齢
作者不詳
樋口一葉
小栗虫太郎