トップ
>
丙辰
ふりがな文庫
“丙辰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいしん
83.3%
ひのえたつ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいしん
(逆引き)
わたくしは『幽林先生遺稿』を尾張丹羽郡の鷲津家から借り得てこれを閲読した。行状の中には年号干支に天明
丙辰
(
へいしん
)
となしたるが如き伝写の誤がある。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
藩士尊攘派の独自的結成は水戸で水長藩士の
丙辰
(
へいしん
)
丸会盟、関西ではもっと大仕掛に薩——寺田屋で藩主改良派の手で殺された——長、土、肥、
筑前
(
ちくぜん
)
、
筑後
(
ちくご
)
の諸藩士および浪士
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
丙辰(へいしん)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひのえたつ
(逆引き)
つぎに
允恭天皇
(
いんけうてんのう
)
の五
年
(
ねん
)
丙辰
(
ひのえたつ
)
七
月
(
ぐわつ
)
廿四
日
(
か
)
地震
(
ぢしん
)
、
宮殿
(
きうでん
)
舍屋
(
しやをく
)
を
破
(
やぶ
)
るとある。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
丙辰(ひのえたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“丙辰”の解説
丙辰(ひのえたつ、へいかのたつ、へいしん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの53番目で、前は乙卯、次は丁巳である。陰陽五行では、十干の丙は陽の火、十二支の辰は陽の土で、相生(火生土)である。
(出典:Wikipedia)
丙
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“丙辰”で始まる語句
丙辰丸
検索の候補
丙辰丸
“丙辰”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
伊東忠太
服部之総
谷崎潤一郎
森鴎外
永井荷風