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酉
ふりがな文庫
“酉”の読み方と例文
読み方
割合
とり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とり
(逆引き)
今その上さんが熊手持って忙しそうに帰って行くのは内に居る子供が
酉
(
とり
)
の
市
(
いち
)
のお土産でも待って居るのかとも見えるがそうではない。
熊手と提灯
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
大鷲
(
おおとり
)
神社の傍の田甫の
白鷺
(
しらさぎ
)
が、一羽
起
(
た
)
ち二羽起ち三羽立つと、明日の
酉
(
とり
)
の
市
(
まち
)
の売場に新らしく掛けた小屋から二三
個
(
にん
)
の人が現われた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
「うんにゃ、よくあるやつよ。こりゃあどうも惑信沙汰に違えねえて。」と半ば独言のように藤吉は憮然として、「今日は
酉
(
とり
)
だのう?」
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
酉(とり)の例文をもっと
(82作品)
見る
“酉”の意味
《名詞》
とり。十二支の10番目。
(出典:Wiktionary)
“酉”の解説
酉(とり、ゆう)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第10番目に数えられる。
前は申、次は戌である。
(出典:Wikipedia)
酉
漢検準1級
部首:⾣
7画
干支
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
甲申
...
“酉”を含む語句
己酉
辛酉
酉刻
丁酉
酉陽雑俎
酉年
癸酉
酉刻半
酉様
子酉
乙酉
初酉
酉歳
酉藏
酉町
酉陽雑爼
酉兵衛
酉樣
酉松
酉也
...
“酉”のふりがなが多い著者
小山清
井上円了
久保田万太郎
上司小剣
作者不詳
近松秋江
中勘助
淡島寒月
高浜虚子
樋口一葉