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酉年
ふりがな文庫
“酉年”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりどし
66.7%
とりのとし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりどし
(逆引き)
「そうですか。私は実は
酉年
(
とりどし
)
で不動さまを信仰しております。私の守り本尊にしたいと思いますから是非どうかお譲り下さい」
幕末維新懐古談:75 不動の像が縁になったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
又は
戌年
(
いぬどし
)
の人に限って突くのだという説もあったが、かの延寿太夫は
酉年
(
とりどし
)
の生まれで戌年ではなかった。
半七捕物帳:18 槍突き
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
酉年(とりどし)の例文をもっと
(2作品)
見る
とりのとし
(逆引き)
しかし此人と石の夫師岡久次郎の兄事した山崎某とは別人で、山崎某は過去帳の一本に「清譽凉風居士、文久元
酉年
(
とりのとし
)
七月二十四日、五郎作兄、行年四十五歳」と記してあるのが、
即
(
すなはち
)
是
(
これ
)
であらう。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
酉年(とりのとし)の例文をもっと
(1作品)
見る
酉
漢検準1級
部首:⾣
7画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“酉”で始まる語句
酉
酉刻
酉刻半
酉陽雑俎
酉様
酉歳
酉藏
酉兵衛
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酉松
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高村光雲
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