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酉刻
ふりがな文庫
“酉刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むつ
98.4%
いつつ
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むつ
(逆引き)
酉刻
(
むつ
)
前後の門の閉まる前、出入りの一番混雑する時を
狙
(
ねら
)
って、家中の身分ある者と見せかけ、表門から威張り返って入ったことだろう
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
と下女が二度目に使いに参り、帰った時にポーンと
酉刻
(
むつ
)
が鳴ります、
朝飯
(
あさはん
)
が
夕六時
(
くれむつ
)
でございます。是からお化粧に取り掛ります。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
酉刻(むつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いつつ
(逆引き)
「いや
申刻
(
ななつ
)
(四時)に此処で逢おうと誘われているんだ。もうあの日足は
申刻半
(
ななつはん
)
酉刻
(
いつつ
)
(六時)近いだろう。敵に後ろを見せるわけには行かないよ」
銭形平次捕物控:227 怪盗系図
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
酉刻(いつつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
酉
漢検準1級
部首:⾣
7画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“酉刻”で始まる語句
酉刻半
検索の候補
酉刻半
正酉刻半
“酉刻”のふりがなが多い著者
野村胡堂
三遊亭円朝
久生十蘭
泉鏡花