“大鷲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおわし55.6%
おおとり27.8%
おほわし11.1%
おほとり5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろい大鷲は、伊那丸の頭上をはなれず廻っている。砂礫をとばされ、その翼にあたって、のこる四人も散々になって、気をった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大鷲神社の傍の田甫の白鷺が、一羽ち二羽起ち三羽立つと、明日のの売場に新らしく掛けた小屋から二三の人が現われた。
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)
するとまたその後から黒い大きなものが降りて来ますから、いよ/\変だと思つてゐると、それは一羽の大鷲で、鶴をめがけて、追うてくるのだと分りました。
子良の昇天 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
大鷲神社のの田甫の白鷺が、一羽起ち二羽起ち三羽立つと、明日の酉の市の売場に新らしく掛けた小屋から二三の人がははれた。
里の今昔 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)