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卯辰
ふりがな文庫
“卯辰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うたつ
75.0%
うだつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うたつ
(逆引き)
初卯
(
はつう
)
の
日
(
ひ
)
、
母様
(
おつかさん
)
が
腰元
(
こしもと
)
を二人
連
(
つ
)
れて、
市
(
まち
)
の
卯辰
(
うたつ
)
の
方
(
はう
)
の
天神様
(
てんじんさま
)
へお
参
(
まゐ
)
ンなすつて、
晩方
(
ばんがた
)
帰
(
かへ
)
つて
居
(
ゐ
)
らつしやつた、ちやうど
川向
(
かはむか
)
ふの、いま
猿
(
さる
)
の
居
(
ゐ
)
る
処
(
ところ
)
で
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
初卯
(
はつう
)
の日、母様が腰元を二人連れて、
市
(
まち
)
の
卯辰
(
うたつ
)
の方の天神様へお参んなすって、晩方帰っていらっしゃった。
化鳥
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
卯辰(うたつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うだつ
(逆引き)
いくらどう馬力を掛けてみたところで、どうまあ
卯辰
(
うだつ
)
が上がるものか。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
卯辰(うだつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
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