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星辰
ふりがな文庫
“星辰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいしん
95.7%
ほし
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいしん
(逆引き)
天地と云い
山川
(
さんせん
)
と云い
日月
(
じつげつ
)
と云い
星辰
(
せいしん
)
と云うも皆自己の
異名
(
いみょう
)
に過ぎぬ。自己を
措
(
お
)
いて他に研究すべき事項は
誰人
(
たれびと
)
にも
見出
(
みいだ
)
し得ぬ訳だ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一本の樹木、山の上の一片の雲の影、牧場の
息吹
(
いぶ
)
き、
星辰
(
せいしん
)
の群がってる騒々しい夜の空……それらを見ても血が湧きたった……。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
星辰(せいしん)の例文をもっと
(22作品)
見る
ほし
(逆引き)
季節を逸れた水の氾濫! それこそ兇なる
星辰
(
ほし
)
の頽れだ≫四肢を張り、頑強に口を閉ぢ、むざんに釘うたれたまま、ぎるんぎるんと渦巻く気圏に反りながら、冷酷な秋の封鎖のまつただ中を抛れた
逸見猶吉詩集
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
星辰(ほし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“星辰”の意味
《名詞》
星辰(せいしん)
(出典:Wiktionary)
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
“星辰”で始まる語句
星辰界
検索の候補
日月星辰
星辰界
河漢星辰
“星辰”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ポール・クローデル
ロマン・ロラン
内村鑑三
西田幾多郎
小栗虫太郎
高浜虚子
中島敦
柳田国男
夏目漱石