トップ
>
日月
ふりがな文庫
“日月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じつげつ
83.9%
にちげつ
12.9%
ひつき
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつげつ
(逆引き)
天地と云い
山川
(
さんせん
)
と云い
日月
(
じつげつ
)
と云い
星辰
(
せいしん
)
と云うも皆自己の
異名
(
いみょう
)
に過ぎぬ。自己を
措
(
お
)
いて他に研究すべき事項は
誰人
(
たれびと
)
にも
見出
(
みいだ
)
し得ぬ訳だ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
日月(じつげつ)の例文をもっと
(26作品)
見る
にちげつ
(逆引き)
あわよくば、尊氏の首、直義の首、いずれなりと、わが槍先に
梟
(
か
)
けて、
日月
(
にちげつ
)
いまだ
堕
(
お
)
ちず、と世へ叫べるかもしれまいぞ
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日月(にちげつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひつき
(逆引き)
日月
(
ひつき
)
にはともあらん、
夜分
(
やぶん
)
な
星
(
ほし
)
にも
覗
(
のぞ
)
かすな、
心得
(
こゝろえ
)
たか、とのたまへば、
赤
(
あか
)
い
頭巾
(
づきん
)
を
着
(
き
)
た
親仁
(
おやぢ
)
、
嘴
(
くちばし
)
を
以
(
も
)
て
床
(
ゆか
)
を
叩
(
たゝ
)
き、
項
(
うなじ
)
を
垂
(
た
)
れて
承
(
うけたまは
)
り、
殿
(
との
)
の
膝
(
ひざ
)
におはします、
三歳
(
さんさい
)
の
君
(
きみ
)
をふうはりと、
白
(
しろ
)
き
翼
(
つばさ
)
に
掻
(
か
)
い
抱
(
いだ
)
き
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
日月(ひつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“日月”の意味
《名詞》
太陽と月。
年月。歳月。
(出典:Wiktionary)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“日月”で始まる語句
日月星辰
日月旗
日月波
日月潭
日月輪
日月行道図解
日月星昼夜織分
日月相推而明生焉
検索の候補
三日月
閑日月
三日月形
日月星辰
長日月
二日月
五日月
二十日月
三日月様
日月旗
“日月”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
押川春浪
与謝野寛
吉川英治
福沢諭吉
井上円了
大阪圭吉
小栗虫太郎
野口雨情
高浜虚子