“措”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
96.7%
0.9%
おい0.7%
0.7%
さしお0.5%
おか0.2%
かけ0.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“措”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語8.8%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆1.6%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
何事をいてもすぐに飛んでまいるに、長二は三吉の口上を聞いて喜ぶどころか、不機嫌な顔色かおつきで断りましたから
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
上田へ来て見ると、都会としての規模の大小はさてき、又実際の殷富とみの程度はとにかく、小諸ほど陰気で重々しくない。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「それでは後がうるさい。何をいても町役人と、眞砂町まさごちやうの親分に知らせなきやなるまい。お前一と走り頼むぜ」
さうしてはしいたのちやうや身體からだこゝろよい暖氣だんきくははつたことをつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
何はおいても、余所よそながら真砂町の様子を、と思うと、元来お蔦あるために、何となくきず持足、思いなしで敷居が高い。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
故に独逸を捨てて取らず、仏蘭西をおいて顧みず、却て英書を取てこれを我学生に授け、以て大に新主義の蘊奥を極むるの利を与え、以てつまびらかにその細故を講ずるの便を得せしめ、往々学問の独立を謀らんと欲するものならん。
祝東京専門学校之開校 (新字新仮名) / 小野梓(著)
軍奉行、長崎四郎左衛門ノジヨウ、実検シケルニ、執筆十二人ニテ、昼夜三日ノ間モ、筆ヲカズ、死者ノ名ヲシルセリトゾ
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
“——天下ノ安危ハ只コノ一挙ニ有ル。一刻モ早ク、辺境ヘンキヤウノ合戦ハサシキ、京都回復ノ征戦ニ急ギ上レ”
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
日本支那のはしばらさしおきて印度の古話をあつつづり、さきに宝のくらと名づけて学齢館のもとめに応じ出版せしめしに
印度の古話 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
専ら野馬を猟りて食った時代はさしおき、耕稼乗駕馬を労する事多き人が、その上にもこれを殺し肉を食い皮を用いなどするは、創持つ足の快からぬところから出で来った馬鬼の話が諸国に多い(『山島民譚』一参照)。
利が高うて不当と思ふなら、始から借らんが可え、そんな高利を借りても急をすくはにやおかれんくらゐの困難が様々にある今の社会じや、高利貸を不正と謂ふなら、その不正の高利貸を作つた社会が不正なんじや。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
遂に彼等進み来り手をイエスにかけとらへぬ。
接吻 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)