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口措
ふりがな文庫
“口措”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くちお
50.0%
くちを
25.0%
くやし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちお
(逆引き)
口措
(
くちお
)
かずにぶツくさ言いながら堤を下りて赤松の林を通抜け、舗石道について丸い石門の中へ入って行く。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
口措(くちお)の例文をもっと
(2作品)
見る
くちを
(逆引き)
されば最初よりかゝる事もやあらむと疑ひ居りし我は、恥かしさ、
口措
(
くちを
)
しさ総身にみち/\て
暫時
(
しばし
)
、途方に暮れ居たりしが、やがて嫁女奈美殿の前に両手を
支
(
つか
)
へつ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
口措(くちを)の例文をもっと
(1作品)
見る
くやし
(逆引き)
道理で顔が赤いようだなんて無理を云って
打撲
(
ぶんなぐ
)
るんだもの、ほんとに
口措
(
くやし
)
くってなりやしない。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
口措(くやし)の例文をもっと
(1作品)
見る
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
措
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
口籠
口許
口上
口調
口々
“口措”のふりがなが多い著者
幸田露伴
久生十蘭
夢野久作