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窮措大
ふりがな文庫
“窮措大”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうそだい
80.0%
きうそだい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうそだい
(逆引き)
互いに死生を共にし合った往年の英傑児同志が、一方は天下の頭山翁となり、一方は名もなき
草叢裡
(
そうそうり
)
の
窮措大
(
きゅうそだい
)
翁となり果てたまま悠々
久濶
(
きゅうかつ
)
を
叙
(
じょ
)
する。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ことに表の
窮措大
(
きゅうそだい
)
珍野苦沙弥氏のごときものは生きてござるのが大分苦痛のように見受けらるるから、一刻も早く殺して進ぜるのが諸君の義務である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
窮措大(きゅうそだい)の例文をもっと
(4作品)
見る
きうそだい
(逆引き)
我が新に獲たる友は、善く我を導けり。彼等は汝が如き
窮措大
(
きうそだい
)
めきたる男にあらず。我等は御國を祝ひて盞を傾け、又折に觸れてはおもしろき戲をもなせり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
窮措大(きうそだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
窮
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
措
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“窮”で始まる語句
窮
窮屈
窮命
窮鼠
窮鳥
窮迫
窮地
窮余
窮乏
窮策
検索の候補
措大
窮惜大
“窮措大”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
夏目漱石
森鴎外
夢野久作
田中貢太郎