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きゅうそだい
ふりがな文庫
“きゅうそだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
窮措大
80.0%
窮惜大
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窮措大
(逆引き)
玄機が詩を学びたいと言い出した時、両親が快く諾して、隣街の
窮措大
(
きゅうそだい
)
を家に招いて、
平仄
(
ひょうそく
)
や押韻の法を教えさせたのは、他日この子を
揺金樹
(
ようきんじゅ
)
にしようと云う願があったからである。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「君は依然として
窮措大
(
きゅうそだい
)
だね、まだ世に出ることができないね」
西湖主
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
きゅうそだい(窮措大)の例文をもっと
(4作品)
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窮惜大
(逆引き)
粗野な
窮惜大
(
きゅうそだい
)
として終始し、——
梳
(
くしけ
)
ずらぬ獅子の髪、
烱々
(
けいけい
)
たる
鷺
(
わし
)
の眼、伸び放題の
不精髯
(
ぶしょうひげ
)
、
衣嚢
(
かくし
)
一杯に物を詰めて、裏返しになった上着、底の
傷
(
いた
)
んだ
靴
(
くつ
)
——そういった姿でウィーンの内外を横行し
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
きゅうそだい(窮惜大)の例文をもっと
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