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『西湖主』
ふりがな文庫
『
西湖主
(
せいこしゅ
)
』
陳弼教は幼な名を明允といっていた。燕の人であった。家が貧乏であったから、副将軍賈綰の秘書になっていた。ある時賈に従って洞庭に舟がかりをしていると、たまたま大きな猪婆龍が水の上に浮いた。賈はそれを見て弓で射た。矢はその背に中った。他に小さな魚 …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
弾
(
はじきゆみ
)
憑
(
もた
)
端
(
さき
)
故
(
わけ
)
真
(
ほんとう
)
巾
(
てふき
)
女郎
(
むすめ
)
索
(
なわ
)
便
(
すなわ
)
架
(
たな
)
股
(
あし
)
何方
(
どなた
)
吻
(
くち
)
従僕
(
げなん
)
拝
(
おじぎ
)
捉
(
と
)
中
(
あた
)
何人
(
なんびと
)
喫
(
く
)
女
(
むすめ
)
履
(
くつ
)
幃
(
しんしつ
)
応
(
まさ
)
檻
(
てすり
)
燕
(
えん
)
燥
(
かわ
)
相
(
あい
)
箔
(
すだれ
)
何人
(
だれ
)
前
(
さき
)
半
(
なか
)
啓
(
あ
)
尸
(
しがい
)
案
(
つくえ
)
碧
(
みどり
)
籬
(
かき
)
罷
(
や
)
翅
(
つばさ
)
裘
(
けごろも
)
身
(
からだ
)
銜
(
ふく
)
阿念
(
おねん
)
亭
(
ちん
)
伴
(
つ
)
傍
(
そば
)
儒冠
(
じゅかん
)
凌波
(
りょうは
)
嘻々
(
きき
)
嚢中
(
のうちゅう
)
四辺
(
あたり
)
妒
(
ねた
)
婢
(
じょちゅう
)
屍
(
しかばね
)
屣
(
くつ
)
径
(
みち
)
従
(
つ
)
微
(
かす
)
忌
(
い
)
恕
(
ゆる
)
悦
(
よろこ
)
憚
(
はばか
)
懼
(
おそ
)
扶
(
たす
)
明允
(
めいいん
)
曲欄
(
きょくらん
)
楡
(
にれ
)
欄
(
てすり
)
此所
(
ここ
)
渓
(
たに
)
湖君
(
こくん
)
準備
(
したく
)
点
(
つ
)
烹
(
に
)
瓊女
(
けいじょ
)
画舫
(
がぼう
)
畢
(
おわ
)
窓
(
まど
)
簷
(
のき
)
精
(
くわ
)
終
(
つい
)
綃
(
しょう
)
緩
(
ゆる
)
臂
(
ひじ
)
舒
(
の
)
花片
(
はなびら
)
茗
(
ちゃ
)
蚩尤
(
しゆう
)
装束
(
しょうぞく
)
裏糧
(
べんとう
)
褰
(
から
)
襄王
(
じょうおう
)
象
(
かたち
)
賈綰
(
こかん
)
購
(
あがな
)
赦
(
ゆる
)
車駕
(
しゃが
)
軍
(
いくさ
)
鉤
(
かぎ
)
閨閣
(
おおおく
)
雅戯
(
がき
)