“索”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もと44.0%
さぐ10.4%
つな6.4%
さが6.4%
6.4%
なわ5.6%
さく3.2%
たず3.2%
たづ3.2%
あざな0.8%
くさり0.8%
さう0.8%
たぐ0.8%
たずぬ0.8%
たずね0.8%
づな0.8%
なは0.8%
ひも0.8%
0.8%
もとむ0.8%
もとめ0.8%
0.8%
モト0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この意味および言語は実にフランス国民の存在を予想するもので、他の民族の語彙のうちにめても全然同様のものは見出し得ない。
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)
潜んだ爆弾をり続ける警官が、建物と建物との間を出入した。水道栓に縛りつけられたホースの陣列の間を、静に装甲車が通っていった。
上海 (新字新仮名) / 横光利一(著)
いよいよ、運転士と水夫長が、伝馬船に乗りこむと、伝馬船をつってある滑車のに、みんなが取りついて、そろそろおろしはじめた。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)
樵夫ふてす、溪底死體つてる、東京電報つ、淡路君んでる、そしてかれてしまう。
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
これ等はみな、わたしの方がおまえにかれる魅点ばかりを述べたものだ。ところでわたしがおまえに与える魅点の番である。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
一たびがれては断ち難い、堅靭なるを避けながら、己は縛せられても解き易い、脆弱なる索に対する、戒心を弛廃させた。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
をとるもの、を執るもの、を執るもの、を握るもの、棒をうもの、刀を構えるもの、印を結ぶもの、三十六臂三十六般の形を成している。
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
昭和の今日でも道を求め真をねるものの修業の道は本質的には昔の仏道修業者の道とそれほどちがったものではないようである。
徒然草の鑑賞 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
光圀は大日本史の編纂に当つて、和文の本原をねて古語を研究する必要を感じて、日本全国にその史料を捜討し、それを整理した。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
申立けるこそしけれ扨さしも種々樣々れし公事成りしが今日の一度にて取調べに相成口書の一までに及びけり嗚呼善惡應報るしきはへるの如しと先哲言葉なる村井長庵は三州藤川在岩井村に生立幼年の頃より心底く成長するに惡行増長して友達の勘次郎と云者を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
かしこにも冠もなく、飾れる穿く女も、締むる人よりなほ目立つべき帶もなかりき 一〇〇—一〇二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
川崎備寛長尾克などの面面で、一を一、一を一といふび、三元牌されたあとりの一てると、それがになり
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
同氏も処々に伝手っては出来る限りの知らせを送られました。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
文渓堂貸本屋などいふ者さへ聞知りて皆うれはしく思はぬはなく、ために代写すべき人をるに意にふさる者のあるべくもあらず云々
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
「このままに打ち過ぎんには、遂に生れもつかぬ跛犬となりて、親のさへ討ちがたけん。今のによき薬を得て、足をさではふまじ」ト、その薬をるほどに。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
一本は、両方のはしが、しっかりしばってある索道で、もう一本は、その索道にはめてある、索の輪を動かすための、である。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)
健は卓の上から延び上つて、其処に垂れて居る続様に強く引いた。壁の彼方では勇しく号鐘が鳴り出す。今か/\とそれを待ちあぐんでゐた生徒等は、一しきり春のの湧く様に騒いだ。
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
二人が、ランチのをといているところへ、また一人、飛ぶようにけつけてきた者があった。
火薬船 (新字新仮名) / 海野十三(著)
きをうぬが知恵のように書きちらすのさ、だいたい小説などというものは学問も見識もある人が書くから面白くもあり情も移るのだが
新潮記 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
草刈等はなおまず、怠らず、まず、ここかしことれども、金属は釘の鉄葉もあらざりき。
金時計 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
古きものにも見ゆべけれど、さのみはず。のものには室町殿営中の事どもを記録せられたる伊勢家のには越後といふ事あまた見えたり。
中根淑の香亭雅談を見るに「今歳ノ春都下ノ貴紳相議シテ湖ヲ環ツテ闘馬ノ場ヲ作ル。工ヲ発シ混沌ヲ鑿ル。而シテ旧時ノ風致全クク矣。」
上野 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
海ハ遮ラレテ一枚ノ紙ノムカフ 激動セヨ オレノ脾腹ニ笑ヒヲメヨ
逸見猶吉詩集 (新字旧仮名) / 逸見猶吉(著)