“語彙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごい75.5%
ごゐ9.4%
ボキヤブラリー5.7%
ボキャブラリー3.8%
ボキャブラリイ1.9%
ヴォキャビュラリ1.9%
ヴォキャビュラリー1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この意味および言語は実にフランス国民の存在を予想するもので、他の民族の語彙ごいのうちにもとめても全然同様のものは見出し得ない。
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)
しかしそこには必しも「騒々しい感じ」を含んでゐない。若し谷崎氏の語彙ごゐに従ふとすれば、「包容力の大きい」と云ふ言葉と同意味にしても善いのである。
ガラツ八がすつかり有頂天になつて、手持の語彙ボキヤブラリーを總仕舞にしただけあつて、惱ましき情景の中にゑるにしては、此上もない妖艶さでした。
ガラッ八がすっかり有頂天になって、手持の語彙ボキャブラリーを総仕舞にしただけあって、悩ましき情景の中にえるにしては、この上もない妖艶さでした。
日本語の語彙ボキャブラリイは、お前を一晩喋らせておく程豊富には作られてゐない、お前は癇癪で目を泣き腫らし、お前自身が分らなくなる、お前は咄嗟に稚児おさなごの心を決めて
海の霧 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
はたして女らしさというような社会感情の語彙ヴォキャビュラリが存在しつづけるものだろうか。
しかし緊密であるというのは、歌のこころ、歌の世界がひしとうち出されてのことであって、格調を整える語彙ヴォキャビュラリーというもの、用語法というもの、ましては型であってはつまりません。
歌集『仰日』の著者に (新字新仮名) / 宮本百合子(著)