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語音
ふりがな文庫
“語音”の読み方と例文
読み方
割合
ごいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごいん
(逆引き)
ああお変りもなくと、人々は眼をこらして老公の健康を、その皮膚や
眼
(
まな
)
ざしや
髭
(
ひげ
)
や
語音
(
ごいん
)
や、あらゆる
容子
(
ようす
)
からさぐり見るのだった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雨脚
(
あめあし
)
がややはげしくなり、空は暗くばかりなっていく。
宿直
(
とのい
)
の侍が怪しい
語音
(
ごいん
)
で家の外を見まわりに歩き
源氏物語:52 東屋
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
西比利亜では犬を「エンヌ」といふさうで
語音
(
ごいん
)
が
稍
(
や
)
や似通つておる。或は日本犬と同種族であるまいかといふ説があるさうだが、如何さま
宛
(
さ
)
もありさうな事だ
哩
(
わい
)
。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
語音(ごいん)の例文をもっと
(11作品)
見る
“語音”の意味
《名詞》
語 音(ごおん)
言語を構成する音声。
(出典:Wiktionary)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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