ありし世の霧来て袖を濡らしけりわり なけれども宇治近づけば(晶子) 源右大将は常陸守の養女に興味は覚えながらも、しいて筑波の葉山繁山を分け入るのは軽々しいことと人の批議するのが思われ、自身でも恥ずかしい気のされる家であるために、はばかって手 …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約1時間22分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約2時間17分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
故
亡
強飯
河
間
醜
帛
下
薫
面
起居
守
巌
下
乳母
喧嘩
縹
繊細
灯
髪
灯影
乳母
父親
雨脚
住居
陸奥
沙汰
降
俺
気
野路
毀
歓待
危険
吾
棚
東屋
因
絃
撫物
貴女
継
憐
設備
訛
慣
愛想
対
艶
帛
平
庇
蓮葉
御使
袖
無智
煩悶
燈籠
爪音
物忌
物蔭
独断
田舎
癒
白綾
直衣
禊
稽古
空室
笑顔
筑波
粥
紅
紅葉
紫苑
継子
継母
総角
縷々
繁山
美貌
羞恥
聡明
肥
背丈
舅
良人
茫
茫然
萩
遣戸
閨
長押
重常
酒肴
部屋
邸
辱
途
這
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