“舅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅうと71.0%
しうと24.2%
おじ1.6%
おやぢ1.6%
おとうさん0.8%
シウト0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“舅”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]13.8%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸8.1%
文学 > 中国文学 > 小説 物語6.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その中へ、自ら進んで来てくれて、夫のため、しゅうとのために一生を尽くした事は、私どもに取っても感謝に余ることである。
自己のみならず、しゅうとの勝入の武名にまで、それは、ただではぬぐうことのできない、不名誉を、ぬりつけてしまった。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ともに身體からだやすましてらくをさせようとふ、それにもしうとたちのなさけはあつた。
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「嫁の道具はまだ返してゐない筈だ。その荷物の中から、わざ/\自分の短刀を持出して、しうとを殺すのはどういふ量見だい」
彼は蒲東ほとうから興安こうあんへ出て布店ぬのみせをやっているおじもとにいて、秦晋しんしんの間を行商している者で、その時は興安へ帰るところであった。
陳宝祠 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
杜陽はその晩祠で寝て興安へ帰って往った。杜陽が一年あまりも帰らないので心配していたおじは非常に喜んで、杜陽にその事情を聞いた。杜陽は怪しい壑の底の家にいたことをすっかり話した。すると舅が言った。
陳宝祠 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
ええ、おふくろの身に起つたことでがすよ。なんでも或る晩げのことで、さう、今頃よりもう少し早目の時刻だつたでがせう、みんな夕餉のぜんについてをりましたのさ、死んだおふくろに、死んだおやぢ、それに日傭男に日傭女と、子供が五人ばかりとね。
そのおやぢさんが俺の頭痛の種だて! 俺は今だにあのひとの根性を突き止めることが出来ないのだ。どうせ外国では、いろんな罪を犯して来たことだらうが、ほんとに、何だつて、かれこれひと月にもなるのに、一度も堅気な哥薩克らしい陽気な顔を見せないのだらう? 蜜酒さへ嫌つて飲まないのだ! いいかえ、カテリーナ、俺がブレストの猶太人からぶんどつて来た蜜酒さへ飲まないんだよ。
「それがね、おとうさんおかあさんの気には入ってたけども、松平さんがきらってね」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
シウトのエサアついデモゴグヤシミへ。
津軽地方特有の俚諺 (新字旧仮名) / 福士幸次郎(著)