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外舅
ふりがな文庫
“外舅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しうと
44.4%
ぐわいきう
33.3%
がいきゅう
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しうと
(逆引き)
例へば事實は何も借りてなんかゐやしないのに、ある男と結託し、彼を自分の債權者に仕立てて、
外舅
(
しうと
)
の所へ差し向けるといふやうなことだ。
続生活の探求
(旧字旧仮名)
/
島木健作
(著)
外舅(しうと)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぐわいきう
(逆引き)
しかしわたくしは偶然水西荘が安藤の有に帰してゐた時の事を知つてゐる。わたくしの亡弟篤次郎の
外舅
(
ぐわいきう
)
に
長谷文
(
はせぶん
)
さんと云ふ人がある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
外舅(ぐわいきう)の例文をもっと
(3作品)
見る
がいきゅう
(逆引き)
建久九年に土御門天皇が
受禅
(
じゅぜん
)
されると、通親は
外舅
(
がいきゅう
)
として勢力を得、内大臣に昇り、後鳥羽上皇の
院別当
(
いんべっとう
)
となって
仙洞御所
(
せんとうごしょ
)
の実権を握り、
卿二品
(
きょうにほん
)
という女傑と結んで
政
(
まつりごと
)
を左右する。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
外舅(がいきゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
舅
漢検1級
部首:⾅
13画
“外舅”で始まる語句
外舅殿
外舅外姑
検索の候補
外舅殿
外舅外姑
“外舅”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
アリギエリ・ダンテ
島木健作
森鴎外
吉川英治