“休”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やす65.6%
21.9%
きゅう1.9%
やすみ1.9%
1.9%
やすら1.5%
いこ1.1%
やすん0.7%
0.7%
いきつく0.4%
(他:7)2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“休”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)15.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.6%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ともに身體からだやすましてらくをさせようとふ、それにもしうとたちのなさけはあつた。
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
——一寸ちよつと、ふでをやすめて、階子段はしごだんつて、したの長火鉢ながひばちんでいはく、
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
たとえば、英国にて凶作打ち続き食物に困り候えば、豊かなる国より商売をめその食物を運びつかわし候ようの風儀に御座候。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
されど汝が姫に對する情果して戀に非ずば、今より後彼に對して面をあかめ、火の如きなざしゝて彼に向ふことをめよ。
だから馬騰の血の中には、蒙古人がまじっている。嫡子ちゃくしちょうといい次男をきゅうといい、三男をてつという。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この身もその場にて、死するつもりに候わしかど、病父に引かれて立ちかえり時移るうち、早くも調べの手はのびて、万事きゅうし申し候。
導者と我とはあざやかなる世に歸らんため、このひそかなる路に入り、しばしのやすみをだにもとむることなく 一三三—一三五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
お重いのだわ。長くおやすみになって、もうお起なさらないの。
「だけど、なにしろ友達が悪いんですからね。あなたもあまりきびしく言うのはおしなさいよ。おっかないから。」
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
悪戯いたずら好加減いいかげんすかな」と云いながら立ち上がって、縁側へ据付の、の安楽椅子いすに腰を掛けた。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
足いと長き蜘蛛くも、ぬれたるいわおの間をわたれり、日暮るる頃まで岩にこしかけてやすらい、携えたりし文など読む。
みちの記 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
そが出立ちし處なるアンタンドロとシモエンタ、またかのエットレのやすらふところを再び見、後、身をふるはして禍ひをトロメオに與へ 六七—六九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
床几しやうぎいこ打眺うちながむれば、きやく幾組いくくみ高帽たかばう天窓あたま羽織はおりかた
弥次行 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
み慣れし軒端がもとに、いこひゐるしづおきなを、
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
余は女主人に向いて鳥井峠へ上るのであるが馬はなかろうかと尋ねると、丁度その店にやすんでいた馬が帰り馬であるという事であった。
くだもの (新字新仮名) / 正岡子規(著)
私ははなはだ嫌いであったからやすんでばかり居て何もしない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「——吏事(役人)君ヨ怪シムヲメヨ。山城門ヲ閉ズルヲ好ムヲ。此山コノヤマ長物無シ、唯野ニ清鶯ノ有ルノミ……」
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——玉鼠ギョクソ金虎キンコシタガッテ、奸雄一タンマン。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「それでは妾がよいように、とりなして置くほどに、ゆるりとそこでいきつくがよい」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「それが大ありで、『江口の君』といふのは、昔々大昔の華魁おいらんだ。一きう樣と掛け合ひの歌を詠んで、普賢菩薩ふげんぼさつに化けた——」
銭形平次捕物控:315 毒矢 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
欲破休糧秘密方 かてちし秘密ひみつほうやぶらんとほつ
一夕 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
休道詩人無艶分 なか詩人しじん艶分えんぶんしと
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
この児痩形やせがたにて十五歳ばかりこの院に九年めり、初めはどこにも独り行き得なんだがこの頃(一八七四年)は多少行き得、仕事をさせるに他が番せねばたちまちやめる癖あり
天下、万事ハキウ
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
シウトのエサアついデモゴグヤシミへ。
津軽地方特有の俚諺 (新字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
ココニ至リ 累年ルヰネン宸襟シンキンヤスンゼンガ為
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)