トップ
>
休茶屋
ふりがな文庫
“休茶屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やすみぢゃや
60.0%
やすみぢやや
20.0%
やすみぢやゝ
10.0%
やすみちやや
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすみぢゃや
(逆引き)
その頃、小田原の城跡には石垣や堀がそのまま残っていて、天主台のあった処には神社が建てられ、その傍に
葭簀張
(
よしずばり
)
の
休茶屋
(
やすみぢゃや
)
があって、
遠眼鏡
(
とおめがね
)
を貸した。
十六、七のころ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
休茶屋(やすみぢゃや)の例文をもっと
(6作品)
見る
やすみぢやや
(逆引き)
さういふ
休茶屋
(
やすみぢやや
)
には、きまりで『
御嶽講
(
おんたけかう
)
』の
文字
(
もじ
)
を
染
(
そ
)
めぬいた
布
(
きれ
)
がいくつも
軒下
(
のきした
)
に
釣
(
つ
)
るしてありました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
休茶屋(やすみぢやや)の例文をもっと
(2作品)
見る
やすみぢやゝ
(逆引き)
赤く
塗
(
ぬ
)
つた
板塀
(
いたべい
)
に沿うて、
妙見寺
(
めうけんじ
)
の門前に
葭簀
(
よしず
)
を張つた
休茶屋
(
やすみぢやゝ
)
へと、
蘿月
(
らげつ
)
は
先
(
さき
)
に
腰
(
こし
)
を
下
(
おろ
)
した。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
休茶屋(やすみぢやゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やすみちやや
(逆引き)
あと四
人
(
にん
)
は
本道
(
ほんだう
)
を
休茶屋
(
やすみちやや
)
へ
着
(
つ
)
くと、
和井内
(
わゐない
)
の
主人
(
しゆじん
)
は
股立
(
もゝだち
)
を
解
(
と
)
いて、
別
(
わか
)
れを
告
(
つ
)
げたのであつた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
休茶屋(やすみちやや)の例文をもっと
(1作品)
見る
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“休”で始まる語句
休
休息
休暇
休憩
休日
休止
休戚
休徴
休養
休坂
検索の候補
茶屋
掛茶屋
水茶屋
引手茶屋
葉茶屋
出茶屋
立場茶屋
達磨茶屋
天下茶屋
奴茶屋
“休茶屋”のふりがなが多い著者
永井荷風
泉鏡太郎
島崎藤村
泉鏡花