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遠眼鏡
ふりがな文庫
“遠眼鏡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とおめがね
80.0%
とほめがね
8.0%
スパイグラース
4.0%
えんがんきょう
4.0%
とうめがね
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とおめがね
(逆引き)
またあの男と一緒に航海した者だってもやらねえさ。さて、あれぁいかにも仲間のビルだぞ、
遠眼鏡
(
とおめがね
)
を抱えてね、おやおや、ほんとにな。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
遠眼鏡(とおめがね)の例文をもっと
(20作品)
見る
とほめがね
(逆引き)
「ね、親分、もとはと言へば
遠眼鏡
(
とほめがね
)
が惡かつたんですよ。あんな物がなきや、二人の女が殺されずに濟んだ筈です」
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
遠眼鏡(とほめがね)の例文をもっと
(2作品)
見る
スパイグラース
(逆引き)
その北は
遠眼鏡
(
スパイグラース
)
山の傾斜した南の肩に接し、南の方へ向ってはまた隆起して、
後檣
(
ミズンマスト
)
山と言われているごつごつした
嶮岨
(
けんそ
)
な高地になっていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
遠眼鏡(スパイグラース)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
えんがんきょう
(逆引き)
目金
(
めがね
)
屋の店の飾り窓。
近眼鏡
(
きんがんきょう
)
、
遠眼鏡
(
えんがんきょう
)
、
双眼鏡
(
そうがんきょう
)
、
廓大鏡
(
かくだいきょう
)
、
顕微鏡
(
けんびきょう
)
、
塵除
(
ちりよ
)
け
目金
(
めがね
)
などの並んだ中に西洋人の
人形
(
にんぎょう
)
の首が一つ、目金をかけて
頬笑
(
ほほえ
)
んでいる。その窓の前に
佇
(
たたず
)
んだ少年の
後姿
(
うしろすがた
)
。
浅草公園:或シナリオ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
遠眼鏡(えんがんきょう)の例文をもっと
(1作品)
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とうめがね
(逆引き)
彼は、時々筒形の
遠眼鏡
(
とうめがね
)
をトランクから取り出して、射撃をする時のやうに一方の眼を閉ぢて、見張番の姿を眺めた。
鏡地獄
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
遠眼鏡(とうめがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
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ロバート・ルイス・スティーブンソン
淡島寒月
香倶土三鳥
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江戸川乱歩
夏目漱石
夢野久作
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吉川英治
永井荷風