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とおめがね
ふりがな文庫
“とおめがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遠眼鏡
66.7%
遠目金
13.3%
遠目鏡
13.3%
望遠鏡
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠眼鏡
(逆引き)
あれだけ張り上げれば、大川の向うへだって聞えまさア。
遠眼鏡
(
とおめがね
)
の殿様も大あばたの奥方も、一から十まで聴いたに違いない
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
とおめがね(遠眼鏡)の例文をもっと
(20作品)
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遠目金
(逆引き)
七十五里を一目に見る
遠目金
(
とおめがね
)
、
芥子粒
(
けしつぶ
)
を卵の
如
(
ごと
)
くに見る近目金、猛虎の皮五十枚、五町四方見当なき鉄砲、
伽羅
(
きゃら
)
百
斤
(
きん
)
、八畳釣りの
蚊帳
(
かや
)
、四十二粒の
紫金
(
しこん
)
を
貫
(
ぬ
)
いたコンタツ。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
とおめがね(遠目金)の例文をもっと
(4作品)
見る
遠目鏡
(逆引き)
露地が、
遠目鏡
(
とおめがね
)
を
覗
(
のぞ
)
く
状
(
さま
)
に
扇形
(
おうぎなり
)
に
展
(
ひら
)
けて
視
(
なが
)
められる。湖と、船大工と、幻の天女と、描ける玉章を
掻乱
(
かきみだ
)
すようで、近く
歩
(
あゆみ
)
を入るるには
惜
(
おし
)
いほどだったから……
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とおめがね(遠目鏡)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
望遠鏡
(逆引き)
私はあなたの足を
顕微鏡
(
むしめがね
)
で研究し、あなたの魂を
望遠鏡
(
とおめがね
)
で研究しているんだよ。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
とおめがね(望遠鏡)の例文をもっと
(2作品)
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