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『小春の狐』
ふりがな文庫
『
小春の狐
(
こはるのきつね
)
』
朝——この湖の名ぶつと聞く、蜆の汁で。……燗をさせるのも面倒だから、バスケットの中へ持参のウイスキイを一口。蜆汁にウイスキイでは、ちと取合せが妙だが、それも旅らしい。…… いい天気で、暖かかったけれども、北国の事だから、厚い外套にくるまって …
著者
泉鏡花
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約27分(500文字/分)
朗読目安時間
約44分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
香
(
こうば
)
煩
(
うるそ
)
露台
(
バルコニイ
)
紅玉
(
ルビィ
)
引
(
ひッ
)
焦
(
じれ
)
言
(
いい
)
外
(
そら
)
下
(
おろ
)
歴
(
れっ
)
極
(
きまり
)
頭
(
ず
)
端折
(
ばしょり
)
爺
(
じじ
)
歩
(
あゆみ
)
幼
(
ちいさ
)
飜
(
かえ
)
一
(
ひとつ
)
疾
(
とく
)
潜
(
ひそか
)
鮮
(
あたら
)
侏儒
(
いっすんぼし
)
銭
(
おあし
)
女
(
め
)
頭
(
かぶり
)
可恐
(
こお
)
装
(
も
)
穢
(
むさ
)
滑
(
なめらか
)
断
(
ちぎ
)
掌
(
たなそこ
)
言
(
ことば
)
詰
(
つめ
)
足
(
たし
)
天
(
そら
)
阿婆
(
おばば
)
集
(
あつま
)
前
(
めえ
)
切
(
きれ
)
乾
(
から
)
魅
(
ばか
)
験
(
ためし
)
乾坤
(
てんち
)
二処
(
ふたとこ
)
明
(
あきら
)
鳰
(
かいつぶり
)
上
(
あが
)
灯
(
ともしび
)
透
(
とお
)
連
(
つらな
)
重
(
かさな
)
紅
(
くれない
)
漁
(
すなど
)
更
(
あらた
)
擬
(
なぞら
)
阿婆
(
あばあ
)
魅
(
つま
)
笑
(
えみ
)
堪
(
こら
)
四
(
し
)
傍
(
わき
)
集
(
たか
)
端
(
はた
)
朗
(
ほがらか
)
疎
(
まばら
)
畚
(
びく
)
戦
(
そよ
)
撓
(
た
)
可笑
(
おかし
)
可恐
(
こわ
)
背
(
せな
)
挟
(
はさま
)
洒落
(
しゃ
)
私
(
わし
)
脛
(
はぎ
)
不可
(
いけな
)
巌
(
いわ
)
掛
(
かか
)
価値
(
あたい
)
日当
(
ひあたり
)
挿
(
はさ
)
沢山
(
たんと
)
幽
(
かすか
)
且
(
かつ
)
廻
(
めぐ
)
流
(
ながれ
)
憩
(
やす
)
憧憬
(
あこがれ
)
憂慮
(
きづかい
)
舳
(
みよし
)
翼
(
はね
)
翳
(
かげ
)
扇形
(
おうぎなり
)
薄
(
すすき
)
斜
(
はす
)
伯良
(
はくりょう
)
衣
(
ころも
)
伸
(
のば
)
視
(
なが
)
活計
(
たつき
)