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乾坤
ふりがな文庫
“乾坤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんこん
96.6%
あめつち
1.7%
てんち
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんこん
(逆引き)
知らずや宇宙は卿曹の哲学に支配せらるゝが如き
狭隘
(
けふあい
)
なる者に非ず、天地の情、
乾坤
(
けんこん
)
の美は区々たる理論の包轄し得べき者に非るを。
詩人論
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
乾坤(けんこん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あめつち
(逆引き)
誠に三宝の威霊に
頼
(
よ
)
りて、
乾坤
(
あめつち
)
は
相泰
(
あひゆたか
)
に、万代の
福業
(
さきはひ
)
を修めて動植は
咸
(
ことごと
)
く栄えしめむと欲す。
君臣相念
(新字旧仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
乾坤(あめつち)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんち
(逆引き)
船大工が謡を唄う——ちょっと
余所
(
よそ
)
にはない
気色
(
けしき
)
だ。……あまつさえ、地震の都から、とぼんとして落ちて来たものの目には、まるで別なる
乾坤
(
てんち
)
である。
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
乾坤(てんち)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
坤
漢検準1級
部首:⼟
8画
“乾坤”で始まる語句
乾坤一擲
乾坤堂
乾坤通宝
乾坤坊
乾坤山
乾坤新
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乾坤別有天
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“乾坤”のふりがなが多い著者
山路愛山
吉川英治
亀井勝一郎
高浜虚子
林不忘
井上円了
新渡戸稲造
作者不詳
幸田露伴
夏目漱石