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てんち
ふりがな文庫
“てんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天地
76.8%
天智
5.4%
轉地
5.4%
天池
3.6%
乾坤
1.8%
天知
1.8%
滇池
1.8%
霄壌
1.8%
霄壤
1.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天地
(逆引き)
が、
何
(
なん
)
となく、
人
(
ひと
)
よりも、
空
(
そら
)
を
行
(
ゆ
)
く
雲
(
くも
)
が、いろ/\の
影
(
かげ
)
に
成
(
な
)
つて、
其
(
そ
)
の
花
(
はな
)
を
覗
(
なが
)
めさうな、
沈
(
しづ
)
んだ
寂
(
さび
)
しい
趣
(
おもむき
)
の
添
(
そ
)
つたのは、
奧州
(
あうしう
)
の
天地
(
てんち
)
であらう。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てんち(天地)の例文をもっと
(43作品)
見る
天智
(逆引き)
天智
(
てんち
)
天皇の昔から、ひと重のもので、ギュッと
伊達
(
だて
)
にしごいて用いるからこそ、そういう名まえがついているくれえのものなのに、ふた重で袋仕立てになっているたアあんまり聞かねえからね
右門捕物帖:28 お蘭しごきの秘密
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
てんち(天智)の例文をもっと
(3作品)
見る
轉地
(逆引き)
醫者
(
いしや
)
は
少
(
すこ
)
し
呼吸器
(
こきふき
)
を
冒
(
をか
)
されてゐる
樣
(
やう
)
だからと
云
(
い
)
つて、
切
(
せつ
)
に
轉地
(
てんち
)
を
勸
(
すゝ
)
めた。
安井
(
やすゐ
)
は
心
(
こゝろ
)
ならず
押入
(
おしいれ
)
の
中
(
なか
)
の
柳行李
(
やなぎがうり
)
に
麻繩
(
あさなは
)
を
掛
(
か
)
けた。
御米
(
およね
)
は
手提鞄
(
てさげかばん
)
に
錠
(
ぢやう
)
を
卸
(
おろ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
てんち(轉地)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
天池
(逆引き)
「
南冥
(
なんめい
)
へ行くんだ。
天池
(
てんち
)
ともいう。——そこに
鵬
(
ほう
)
という鳥が
行水
(
ぎょうずい
)
を使っている」
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
てんち(天池)の例文をもっと
(2作品)
見る
乾坤
(逆引き)
船大工が謡を唄う——ちょっと
余所
(
よそ
)
にはない
気色
(
けしき
)
だ。……あまつさえ、地震の都から、とぼんとして落ちて来たものの目には、まるで別なる
乾坤
(
てんち
)
である。
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てんち(乾坤)の例文をもっと
(1作品)
見る
天知
(逆引き)
とあるは、柳村、
敏
(
びん
)
博士のことである。その他に一葉の周囲の男性は、
戸川秋骨
(
とがわしゅうこつ
)
、島崎藤村、星野
天知
(
てんち
)
、関
如来
(
にょらい
)
、
正直正太夫
(
しょうじきしょうだゆう
)
、村上
浪六
(
なみろく
)
の諸氏が足近かった。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
てんち(天知)の例文をもっと
(1作品)
見る
滇池
(逆引き)
『水経注』に
滇池
(
てんち
)
中神馬あり、家馬これと交われば、日に五百里行く駿駒を生むと。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
てんち(滇池)の例文をもっと
(1作品)
見る
霄壌
(逆引き)
与力と岡っ引では、身分は
霄壌
(
てんち
)
の違いですが、なんかしらこの二人には一脈相通ずる名人魂があったのです。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
てんち(霄壌)の例文をもっと
(1作品)
見る
霄壤
(逆引き)
二人は顏を見合せて、會心の微笑を
交
(
かは
)
しました。與力と岡つ引では、身分は
霄壤
(
てんち
)
の違ひですが、何にかしら此二人には一脈相通ずる名人魂があつたのです。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てんち(霄壤)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あめつち
しょうじょう
けんこん
あまつち
あめつつ
アメツチ
てんじ
てんぢ
あめし