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南冥
ふりがな文庫
“南冥”の読み方と例文
読み方
割合
なんめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんめい
(逆引き)
「つまり、その鯤といふ
鯨
(
くぢら
)
のやうな魚が、鳥になつて今度は
鵬
(
ほう
)
といふものになり、
南冥
(
なんめい
)
といふところに飛んで行く、——南冥は
天池也
(
てんちなり
)
と斷わつてある、つまり天の池だな」
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「つまり、その鯤という
鯨
(
くじら
)
のような魚が、鳥になって今度は
鵬
(
ほう
)
というものになり、
南冥
(
なんめい
)
というところに飛んで行く、——〈南冥とは
天池
(
てんち
)
なり〉と断ってある、つまり天の池だな」
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
南冥
(
なんめい
)
へ行くんだ。
天池
(
てんち
)
ともいう。——そこに
鵬
(
ほう
)
という鳥が
行水
(
ぎょうずい
)
を使っている」
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
南冥(なんめい)の例文をもっと
(2作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
冥
常用漢字
中学
部首:⼍
10画
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