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南部
ふりがな文庫
“南部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なんぶ
89.7%
みなべ
3.4%
サウス
3.4%
ミデイ
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんぶ
(逆引き)
青森県のままごと方言は色々あるが、だいたいに
南部
(
なんぶ
)
領はオフルメヤコ、
津軽
(
つがる
)
領はオヒルマイコまたはジサイコナコというのがひろい。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
南部(なんぶ)の例文をもっと
(26作品)
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みなべ
(逆引き)
日高
(
ひだか
)
郡ばかりでも弘法井は
南部
(
みなべ
)
の
東吉田
(
ひがしよしだ
)
、上南部の熊岡、
東内原
(
ひがしうちはら
)
の
原谷
(
はらたに
)
にもあり、西内原の池田の大師堂の近くにもありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
南部(みなべ)の例文をもっと
(1作品)
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サウス
(逆引き)
見物してみたいと思っておったいわゆる
南部
(
サウス
)
地方に、四年前しばらく滞在し、かの南北戦争の舞台とも言うべき場所を視察し、また当時、事に当たった人々の子弟に
交
(
まじ
)
わって旧事を聞き
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
南部(サウス)の例文をもっと
(1作品)
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ミデイ
(逆引き)
近県六市から
荒牛
(
トオロオ
)
の代表を一頭ずつ選び、
牛の競走
(
フェラード
)
やら
牛の角力
(
コンバ・ド・トオロオ
)
を行なうというので、元来お国自慢の
南部
(
ミデイ
)
の面々、日ごろたしなむ舌術に拍車をかけ、
己
(
おの
)
が郷里の牛こそは
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
南部(ミデイ)の例文をもっと
(1作品)
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“南部”の意味
《名詞》
南 部(なんぶ)
南の方の部分。
《固有名詞》
南 部(なんぶ)
青森県南部、岩手県北・中部などを指す地域名。南部地方。その地域の領主であった南部氏に由来。
アメリカ合衆国南部、ロッキー山脈以東のアメリカ合衆国南部地域で、主に南北戦争でアメリカ連合国を構成した州を指す。cf.西部
(出典:Wiktionary)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“南部”で始まる語句
南部椀
南部表
南部家
南部霰地
南部浪人
南部大膳大夫
南部駒
南部馬
南部紬
南部紫
検索の候補
外南部
南部表
南部家
南部椀
南部霰地
南部大膳大夫
東南部
南部駒
南部馬
南部坂
“南部”のふりがなが多い著者
伊東忠太
浜田青陵
徳冨蘆花
柳田国男
三遊亭円朝
谷譲次
江見水蔭
作者不詳
新渡戸稲造
泉鏡太郎