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津軽
ふりがな文庫
“津軽”の読み方と例文
旧字:
津輕
読み方
割合
つがる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つがる
(逆引き)
青森県のままごと方言は色々あるが、だいたいに
南部
(
なんぶ
)
領はオフルメヤコ、
津軽
(
つがる
)
領はオヒルマイコまたはジサイコナコというのがひろい。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
文字がよく示しますように、日本の一番奥のはては
陸奥
(
むつ
)
の国であります。県庁は青森市に在りますが、
津軽
(
つがる
)
氏の居城は
弘前
(
ひろさき
)
でありました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
浜には
津軽
(
つがる
)
や
秋田
(
あきた
)
へんから集まって来た
旅雁
(
りょがん
)
のような漁夫たちが、
鰊
(
にしん
)
の
建網
(
たてあみ
)
の修繕をしたり、
大釜
(
おおがま
)
の
据
(
す
)
え
付
(
つ
)
けをしたりして、黒ずんだ自然の中に
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
津軽(つがる)の例文をもっと
(19作品)
見る
“津軽(
津軽地方
)”の解説
津軽地方'(つがるちほう)とは、現在の青森県西部を指して言う地域呼称。江戸時代に津軽氏が支配した領域(弘前藩・黒石藩の領域)および津軽郡の領域にほぼ相当する。
明治維新で陸奥国(むつのくに)が分割されて設置された陸奥国(りくおうのくに。青森県全域と岩手県西北部)の異称「津軽国」とは異なる。
(出典:Wikipedia)
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
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